繰上返済

融資を受けて毎月の返済額とは別にある程度まとまった金額を一括して前倒しで返済することを「繰上返済(くりあげへんさい)」といいます。
繰上返済を行うと返済した金額は元本から差し引かれるので、その分にかかる利息分を減らすことができます。

まず繰上返済を行う場合は、たくさんためて将来的にまとめて返済するよりも、ある程度融資を受けてから早い時期にこまめに行った方が得です。
繰上返済には、期間を短縮するものと返済額を軽減するものがあります。
繰上返済を行うことでローンの返済期間を短くできたり、ローンの返済金額を減らしたりできるのです。
期間を短縮するものの方が利息分を多く減らすことができます。
しかし別途教育ローンやマイカーローンなどが必要な時期が重なる場合には、返済額を軽減するものにした方が家計は楽になります。

実際に繰上返済を行うことでどれくらいの得があるのか、オンラインシミュレータで試算できます。
借入金、金利、返済期間、毎月返済額、繰上返済の時期と金額を入力すると試算できます。
ここで注意するのは、手数料です。
繰上返済をする際に、銀行などに手数料を払わなければなりません。
金融機関や金利などによりいろいろですが、手数料無料のところ〜5万円かかるところまで幅広くあります。
また繰上返済の最低金額を指定しているところもあります。
融資先で設定されている条件を確認して、手数料を払ったとしても繰上返済したほうが得なのかどうか。
きちんとオンラインシミュレータでシミュレーションしてから行動に移すようにしましょう。
手数料が5万円もすると、もしかしたら利息はそれより少ないかもしれません。

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